2016-12-06 第192回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
大臣の御答弁では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーといったような不登校当事者の個人に目を向けた取組が紹介されましたけれども、今、桜井参考人からのお話では、そういう不登校やいじめを生み出すその学校環境を変えなければいけない、逃げ場所がなくなってしまっている、多種多様な子供が暮らす場として学校の在り方を変えるべきだというお話を是非文科省の皆さん方は肝に銘じて、学校環境の整備、これからの方向性
大臣の御答弁では、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーといったような不登校当事者の個人に目を向けた取組が紹介されましたけれども、今、桜井参考人からのお話では、そういう不登校やいじめを生み出すその学校環境を変えなければいけない、逃げ場所がなくなってしまっている、多種多様な子供が暮らす場として学校の在り方を変えるべきだというお話を是非文科省の皆さん方は肝に銘じて、学校環境の整備、これからの方向性
本人が知らないところで情報が共有されて、それがレッテル貼りになって動いていくということを懸念しますけれども、これについてはどのように取り扱うのか、拒否できるのかどうかということを立法者と、それから桜井参考人には、十六条で国が行う調査研究等の在り方についてということがありますけれども、これについての御意見も伺いたいと思います。
次に、二点目の御質問ですけれども、これは文科大臣と桜井参考人にお聞きしたいと思います。 ここが私は、この法案ができるのであれば最も重要なところだと思いますけれども、第三条の三号で、不登校児童生徒が安心して教育を十分に受けられるよう、学校における環境の整備が図られるようにすることとあります。
衆議院にも出席した冤罪被害者の桜井参考人は、昨年の六月の当時と私たちの危機感は全く違います、部分可視化によってますます冤罪をつくるものという確信になりました、私たち国民がどれだけ冤罪に苦しんだら冤罪をなくす法律を作ってくださるのでしょうかと、この委員会で訴えました。この怒りに背を向け、成立を図ろうなど、断じて許されるものではありません。 反対理由の第一は、盗聴の拡大です。
○国務大臣(岩城光英君) 一昨日の参考人質疑の中で、桜井参考人がいろいろと御自身の経験からお話をされていらっしゃいました。再審で無罪となられた方々の有罪判決が確定して服役された後の苦しみ等についてのお話は、私としても非常に重く、そして厳粛に受け止めるべきものと考えております。
○仁比聡平君 その参考人質疑において、桜井参考人は、昨年六月の当時と私たちの危機感は全く違いますと、この刑訴法改正の部分可視化によってますます冤罪をつくるものという確信になりましたと述べられ、そして大臣、今まで何件もの死刑事件、無期事件、たくさんの冤罪仲間が苦しんできたのに立法府では一度たりともその検証をしたことがありません、私たちは非常に暗たんたる思いでいます、どれだけ多くの仲間が冤罪に苦しんだら
桜井参考人の意見陳述をおっしゃったように深く受け止められるのであれば、物証の乏しい事件、とりわけ被告人と犯人を結び付ける証拠が物的にはない場合に、自白がその被告人を真犯人だとする唯一の証拠、ほぼ唯一の証拠、そういうときに極めて危険なうその自白というのが数々の冤罪をつくり出してきたんだと、それがこれまでの現実なんですよ。
桜井参考人にお伺いをしたいと思います。 先ほどのお話、やはり警察というものの潜在的な考えなければいけない点というのは、本当に胸に迫るようなところもあったと思います。これについて、職務として警察もやっている、ただ、それがなぜそういうような形になってしまうと思われるのか、率直に御意見がありましたら。
○三宅伸吾君 桜井参考人に確認と質問をさせていただきます。 ちょっと私、聞き間違いかもしれませんけれども、先ほど、警察、ポリスですね、警察の取調べを全面録画していれば、検察ですね、検察の方の可視化は一部でもいいかもという趣旨の御発言があったような記憶があるんですが、それが正しいかどうか。
次に、桜井参考人にお願いいたします。桜井参考人。
桜井参考人が先日の参考人質疑の中で、耳に痛い言葉だと思いますけれども、警察、検察は信用できないものだと体験として知っている、警察というのは、職業的冤罪製作者といいますか、常に悪い人と出会って、常に人を疑うというか人の言葉を信じないんですよ、こういうようなお言葉を言われました。 私の実務上の経験で、本当に一生懸命、日夜頑張られている警察の皆様がいらっしゃることも知っております。
布川事件の桜井参考人を初めとして、いずれの御意見におきましても、御自身の体験、また御経験、さらには御見識、御学識ということで、そうしたものを踏まえての真剣な思いというものが本当に感じられるということでございました。私にとりまして、その一言一言の重みというものを感じたところでございます。
次に、桜井参考人にお願いいたします。
○宮路委員 桜井参考人におかれましては、先ほど、大反対だといったようなお言葉をいただきました。その中にあっても、今、周防参考人のお話にもございました、全て可視化すべきだという中にあっても今回の改正案は意義があるという御意見をお聞かせいただきましたけれども、桜井参考人におかれましても、もし今回評価するべき点があればお聞かせいただきたいと思います。
○漆原委員 続いて、桜井参考人と周防参考人にお尋ねしたいと思います。 桜井参考人は、布川事件の冤罪被害者として本当に大変な御苦労をされた。また、先ほども、本当に心情を吐露していただいたというふうに、心から感謝申し上げております。 また、周防参考人は、特別部会で、全面可視化ということで一生懸命取り組んでこられた、意見を述べてこられたということもよく承知しております。
○吉野委員 桜井参考人に伺います。 こういう場で、特に国会議員の皆様方の前で現場の声、実情を話されたことは本当に意義のあることだと思います。もう三年たって、後ろを振り向けば私も涙がいっぱい流れます。でも、十回のうち一回、後ろを振り向いて、九回は前を向いて歩こう、こう心に決めております。
○桜井参考人 先ほどからも、委員の皆さんにいろいろな答弁をしてまいりましたけれども、私としては、運動どうこうの問題ではなくて、原発事故が起きたことの現実をしっかり知らしめることが必要だと。その中で、本当に、市民、国民がいかに暮らすべきであるのかということが、一人一人の問題として考えさせられているわけですね。
次に、桜井参考人にお願いいたします。
○桜井参考人 私は、冷戦が終わって明らかにアメリカの戦略が変わってきている中で、この普天間の基地の位置づけは変わってきているんだろう、軍事の専門家でなくてもそう考えます。 そういう中で、アメリカはみずから考えて、移設に際しては、当初はヘリポートでよいということだった。それがなぜここまで肥大化したか。それは、私が先ほど申し上げましたように、日本側に利権で大きくしてくる経緯があったのではないか。
次に、桜井参考人にお願いいたします。
まず、桜井参考人にお聞きしたいと思うんです。 完全民営化によるJR三社の経営が今後どうなっていくのかということになりますけれども、完全民営化ということになりますと、どうしても営利第一にならざるを得ないという場合に、地域ローカル線、それから不採算部門の廃止等、これが大変促進されていくんじゃないかというのが、やはり住民の皆さん、国民の皆さんの不安としてございます。
○瀬古委員 さらに桜井参考人にお聞きしたいと思うんです。 先ほど、国鉄の分割・民営化によってシェアが低下しているという御指摘がございましたけれども、低下していることによって具体的にどういう実態が起きているのか、その点、具体例がありましたらぜひ教えていただきたいというふうに思います。 それからもう一点。
次に、桜井参考人にお願いいたします。
ですから、四月二十一日の参議院の参考人質疑で桜井参考人はこう言っているのですね。 今日の判例のもとでは、かような低レベルの説明義務は実際の被害救済に関してさしたる意味を持ちません。
私、新聞広告を持ってきましたけれども、先日、桜井参考人が言っておられたので調べてみたんです。国際証券というところが「国際がお届けする三つのEB。」とあるんです。EBとは何かなと思って見ますと、エクスチェンジャブルボンドというものだそうでございます。それだけ聞いても何のことかわかりません。説明を見てもますますわかりません。
○寺崎昭久君 桜井参考人にもう一点御質問いたします。 それは裁判外紛争処理の問題でございます。 金融審議会の「中間整理(第二次)」によりましても、「今後、既存の業界団体等における自主的な取組みが更に進展することを期待したい。」という記述にとどまりまして、この裁判外紛争処理の問題については先送りされたと認識しております。
まず、桜井参考人にお尋ねいたします。 先ほど桜井参考人は、金融商品の説明義務が履行されたか否かということのかかわりの中で、顧客の立証責任に触れられました。その中で、被害救済の判決が一件あれば周辺にその何十倍、何百倍もの泣き寝入りがあると考える必要があるという趣旨のお話があったと思います。
次に、桜井参考人にお願いいたします。桜井参考人。
まず、桜井参考人に御質問を申し上げます。 先ほどの同僚議員の中で具体的なお話がございました。なるほどと思ってお話を聞いておりました。逆にドイツは日本の今のこの債務問題の失敗に学んで新しいことを考えたのかなという気がいたします。
○桜井参考人 大変難しい問題を言われまして、学者の任務は批判することにあるので、というのは逃げ道になりますのでやめます。 簡単に言いますと、先ほどの陳述でも言いましたように、根本的には債務を発生させた者ですね、負担者責任を貫くべきではないか。
牧野参考人、岡野参考人、桜井参考人、中沖参考人の順にお一人十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えをいただきたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが、発言の際は委員長の許可を得ることになっております。また、参考人は委員に対して質疑をすることができないことになっておりますので、あらかじめ御承知おき願いたいと存じます。 それでは、牧野参考人にお願いいたします。
次に、桜井参考人にお願いいたします。
○小笠原貞子君 まず最初に、桜井参考人に伺いたいと思います。 先ほどの御発言の中で、総合的交通体系がさらに歪曲されていくという心配という言葉をお述べになりました。私も総合的交通体系というのがきちっとしているということが基本的には大事だと思うんですけれども、なかなかそれがいかない。
○片上公人君 最後に、桜井参考人にお伺いいたしますが、一九八〇年の米国の規制緩和について、この間話が出て、先ほど参考人も簡単に触れられましたけれども、これにかんがみまして、我が国におきましても急速に寡占化が進み、中小零細業者の倒産、一部大手事業者の下請化の進行、寡占価格の形成など、深刻な事態に立ち至る危険性もあるという、こういう見方は承知しておりますけれども、先ほどの参考人のお話、もう少し詳しく分析
次に、桜井参考人にお願いいたします。
まず初めに桜井参考人にお伺いをいたしますが、合併によって農協が大型化してきますと、経営者の責任もそれだけ重くなってくるわけでありますが、望ましい農協経営者あるいは組合長像というのはどういうものだとお考えになっておりますか。
○神田委員 桜井参考人にお伺いしますが、大型化することによって職員の問題では労務管理が強められていろいろと労働強化その他の問題が起こらないかどうか。また、支所の存在があるわけでありますから、そういうところに対する配置転換等の問題はどんなふうに考えておりますか。
○神田委員 桜井参考人にお伺いしますが、先ほどもちょっと述べられておりましたが、これまでの経験あるいは実態から、農協合併助成法はどのような効果を持つというふうにお考えでありますか。端的にひとつお答えいただきたい。
○桜井参考人 私も十カ月ばかり軍隊に行きましたけれども、今の兵役期間算入問題につきましては十分研究をいたしておりませんで、先生の意見もよくわかるわけでございますが、先ほど理事長が申し上げましたとおり、やはり民間の職域年金であるというふうな点も考慮いたしますと、公務員と同等な扱いということにつきましてはなかなか慎重に検討しなければいかぬところがあろうかというふうに考えます。
○衛藤委員 時間が余りございませんが、最後に桜井参考人にお伺いいたします。 全国農協中央会としまして、これからの農林年金制度のあり方といいますか、そういうことにつきまして、時間はございませんけれども御意見をいただければと思います。
○桜井参考人 いろいろ問題点はあろうかと思いますけれども、私の考えといたしましては、長期的な年金財政の安定という面からはやむを得ないというふうに見ております。
次に、議事の順序について申し上げますが、森本参考人、桜井参考人、宮崎参考人、吉原参考人、三輪参考人の順序で、お一人十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えいただきたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが、発言の際は委員長の許可を得ることになっております。
○神田委員 桜井参考人にお尋ねをいたしますが、これも同じように十月に向けまして経営刷新強化の策定があるという中で、要するに、日本の農業を戦略的にどういうふうに位置づけるのかという問題が大変大きな問題だと言われておりますが、もうちょっとその辺のところの方向性についてお示しをいただきたいと思います。
次に、桜井参考人にお願いいたします。
○桜井参考人 農協の方は、市町村農協の段階におきましては、約一割の農協で月五休制を交代制によりまして実施いたしております。なお、県段階の信連におきましては、およそ八割近くのものが実施いたしております。
桜井参考人にお伺いいたしますが、まず基本的には、この第二土曜の週休二日制というものについては同意できるのかどうかということが一つ。それから、総会その他のためにどの程度の期間が必要なのか。この二つについて、桜井参考人からお伺いいたしたいと思います。
○沢田小委員 では続いて、大変恐縮でありますが、床田参考人、鈴木参考人、桜井参考人から、いまの点についてお答えいただきたい。それからあと郵政省からもお答えをいただきたいと思います。